やらなければいけないことは、私のやりたいことでもある。

内田 麻里未

Marimi Uchida

MD企画職

2017年入社

Profile金融業界を志望していたが、「一杯のおいしいコーヒーを通じて、お客様にやすらぎと活力を提供する」というドトールの理念に共感し方向が変わる。カタチのあるモノを通じて、ホッとする時間や空間を提供することで、多くの人に貢献できる仕事がしたいと考え、入社を決意。入社後は、商品企画のセクションでフラワーギフトを担当し、マーケティングや企画のイロハを学ぶ。翌年、関東工場に異動になり、現在はコーヒーの新商品開発を担う。また、ドトールがブース出展している東京ガールズコレクション(TGC)の5名の企画・運営リーダーの1人に抜擢される。ドトールの女性活躍を推進する若手のひとり。

仕事を楽しむ余裕がなかったけれど、やりがいは大きかった。 

入社1年目、私はいきなり商品企画の部署に配属になりました。最初は課長のアシスタント業務からスタート。店舗の売上実績や、売れ筋商品のチェック、アンケート結果の分析を行い、報告書にまとめる作業などを任されました。自社商品や競合他社の動向を知るために、マーケティングリサーチも行いました。商品コンセプト、ターゲット、価格設定、パッケージデザインなど、世の中のモノが、アイデアを積み重ねて作られていることを意識するようになりました。ほどなくして、フラワーギフトの商品企画開発をやってみないか、と言われました。この時期何が売れるのか、どの価格帯が売れ筋なのか、過去の売上実績はどうか、他社はどんな商品づくりをしているのか。さまざまな要素を踏まえ、自分で企画案を考え、課内に対してプレゼンテーションをしました。ゴーサインが出てからも、写真撮影に立ち会ったり、デザインチームとパンフレットを制作したり、商品が販売されるまでのすべてを経験させて頂きました。新しく覚えること、考えること、確認すること、実行することなどが数多くあり、仕事を楽しむ余裕さえなかったような気がします。それでも、自分のセンスを大いに活かせる仕事だったので、とてもやりがいを感じていました。

味覚に対する好奇心は、強すぎるくらいがちょうどいい。

翌年、関東工場 開発研究課に異動になり、現在は新商品の開発を担当しています。新商品はまず、試作づくりから始まります。生産国や農園、グレードの異なる豆を選び、配合割合や焙煎条件をいろいろ変え、飲み比べをします。多い時には1日に50種類ほどのサンプルを作り、味見をしていきます。競合他社の商品も用意し比較することもあります。コーヒーには甘味、酸味、苦味、渋味といった基本的な味覚に加え、国や地域、精選方法の違いなどによって多様な香りがあります。 美味しい味もあれば不思議な味もあり、無限に味が変化するコーヒーの面白さが、次第に分かってきました。先輩や社内のコーヒー鑑定士の方と何度も味のすり合わせを行うなかで、自分の感覚が確かなものに磨かれていくことが、とても嬉しいです。求める味に出会うまでは、試行錯誤の繰り返しです。上司からは「香味は記憶だ」と言われています。一つのことを粘り強くコツコツと続けていく根気強さ、味覚に対する好奇心は、強すぎるくらいがちょうどいいと思っています。日々、味の訓練を積み重ね、新商品の配合など繊細かつ重要な部分を任せてもらえるようになりたいと思っています。

味作りだけでなく、商品がお客様の手に届くまでを考えこだわる。

関東工場では、味作りだけでなく、幅広い業務に携わらせて頂いています。たとえば、パッケージ等の資材の確認。商品の包装にはフィルムという素材が使われています。フィルムは触ったときの質感が違うもの、真空包装に向いているもの、コーヒーから出る炭酸ガスを外に放出し長期保存ができるものなど、さまざまな種類があり、それぞれの商品に適した資材を選定する役割を担っています。また、パッケージデザインの印刷見本をチェックするのも私の役割です。商品特徴などコンセプトが間違いなく表現されているか、商品名や原材料などの表記は間違っていないか、包装機に適したサイズやデザインになっているかを見てOKを出します。さらに、物流のテストも仕事の一つです。パッケージが傷んだ商品は不良品になるという課題がありました。へこんだり、傷ついたりした商品をお客様にお届けしたくないと思い、物流テストを提案。パッケージを詰めるダンボールの耐久性を試し、問題だと感じたら、新たな資材に変えたりもします。生産本部というセクションでは、生豆の買付、味作り、焙煎、包装、品質管理、物流など一連の業務を知識として吸収できるだけでなく、多くの人の強い思いやチームワークによって、一つの商品が生まれることが体感できます。この会社には「やらなければいけないこと」以上に、私の「やりたいこと」がたくさんあります。

1日の流れ

8 : 50 出勤、コーヒーブレイク
9 : 00 朝礼、メールチェック
9 : 30 新規案件進捗表の更新
10 : 00 課内ミーティング
11 : 00 試作品用豆のサンプルロースト
13 : 00 昼食(基本的にお弁当)
14 : 00 試作品づくり
15 : 00 東西工場での新規案件共有ミーティング
(2週1回、新しい案件の進捗を共有し懸念事項など洗い出し)
16 : 00 見積書作成や新商品パッケージデザインの確認等
17 : 50 終礼
18 : 00 退勤

キャリアステップ

2017年 フード&ビバレッジ事業統括本部 MD推進本部 DCS企画課
2018年 フード&ビバレッジ事業統括本部 生産本部 関東工場 開発研究課

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